2014年6月5日木曜日

クローン・ヤコブはオリジナル・ヤコブに成り代われるのか?

前回の記事はドラム缶野郎の命名規則の話であったが、その中で"4種の名前のドラム缶野郎が全てフィールド上に存在する場合、次にスポーンするドラム缶野郎の名前は「ヤコブ・パブロフ」になる"という話をした。

ここで、疑問が湧く。
便宜上、フィールド上に1人もドラム缶野郎がいない場合にスポーンするヤコブを「オリジナル・ヤコブ」と呼び、
4種の名前のドラム缶野郎が全てフィールド上に存在する場合にスポーンするヤコブを「クローン・ヤコブ」と呼ぶことにする。
"オリジナル・ヤコブを含む他のドラム缶野郎が存在せず、クローン・ヤコブだけがフィールド上に存在する場合、次にスポーンするドラム缶野郎の名前は何になるのか?"

調べてみた。
答えは「ヤコブ・パブロフ」である。

ドラム缶野郎の命名優先順位は ヤコブ>ロディオン>ブラディミール>ニコライで、ヤコブの枠は埋まっているので、この規則に従うならば答えは「ロディオン・マリノフスキー」になるはずだ。しかし、オリジナル・ヤコブとクローン・ヤコブは区別されていて、ロディオンはオリジナル・ヤコブが存在しない場合にはスポーンしない。答えのヤコブはオリジナルで、倒されなければこの次にロディオンがスポーンすることになる。

ロディオン君はオリジナル・ヤコブ君が居ないとドラム缶を握れない。
クローン・ヤコブは所詮コピー、オリジナルには成れないのであった。