・ドラム缶野郎について
ドラム缶野郎の名前には命名規則があるようです。
付けられる名前は"スポーンする場所で決められている"のではなく、"スポーンするときに一定の優先順位に則って決められる"。
ドラム缶野郎の名前は優先度が高い順に、
「ヤコブ・パブロフ」、
「ロディオン・マリノフスキー」、
「ブラディミール・コノヴァロフ」、
「ニコライ・クズネチョフ」
の4種がある。
付けられる名前は、この優先順位と、"フィールド上に存在するかどうか"で決定される。
例えば、フィールド上にドラム缶野郎が一人もいない場合(状態0とする)には優先度が最も高い「ヤコブ・パブロフ」がスポーンし(状態1)、「ヤコブ・パブロフ」が倒されなければその次にスポーンするのは優先順位の規則に倣い、優先順位が2位の「ロディオン・マリノフスキー」である(状態2)。
同じように、今フィールド上に存在する二人ドラム缶野郎「ヤコブ・パブロフ」と「ロディオン・マリノフスキー」が倒されなければ、次は「ブラディミール・コノヴァロフ」がスポーンする(状態3)。
ここで「ロディオン・マリノフスキー」が倒され、フィールド上から消えたとすると(状態4)、次にスポーンするドラム缶野郎は「ニコライ・クズネチョフ」ではなく「ロディオン・マリノフスキー」である(状態5)。
以上の状態遷移をまとめてみる。
◯=フィールド上に存在する
×=フィールド上に存在しない
状態0
× ヤコブ
× ロディオン
× ブラディミール
× ニコライ
状態1
◯ ヤコブ
× ロディオン
× ブラディミール
× ニコライ
状態2
◯ ヤコブ
◯ ロディオン
× ブラディミール
× ニコライ
状態3
◯ ヤコブ
◯ ロディオン
◯ ブラディミール
× ニコライ
状態4
◯ ヤコブ
× ロディオン
◯ ブラディミール
× ニコライ
状態5
◯ ヤコブ
◯ ロディオン
◯ ブラディミール
× ニコライ
ニコライはレアキャラ。
また、4種の名前のドラム缶野郎が全てフィールド上に存在する場合、次にスポーンするドラム缶野郎の名前は「ヤコブ・パブロフ」で固定になる。
つまりドラム缶野郎を倒さないように進むとどんどん「ヤコブ・パブロフ」が増えていく。
なお、ゲートキーパーはドラム缶野郎の見た目だが、命名規則に則らず「アレクサンダー・マトロソフ」という固定の名前が設定されている。
この「アレクサンダー・マトロソフ」という名前はノーマルの最後の番人の一人目にも使われている。
「ドラム缶」って呼ぶと「ドラム缶野郎」の略なのかと「ドラム缶」そのものなのかが判りにくいので誰か素敵な呼び名をつけてくれ。とりあえずしばらくは「ドラム君!」と呼ぶことにする。
今までの呼び名、「ドラムマン!」「ドラちゃん」「ドラムのおっさん」→「ドラさん、ドラムさん、おっさん」「ドラマー」など。
・ゆりかごのボスの名前
ドラム缶野郎の名前を覚えるよりゆりかごのやつらの名前を覚えるほうが生産的。隊長たちの名前はすべて固定である。最後の番人の名前は覚えておくと何人目かわかるから良いかもしれない。
但し全部ソラで息を吸う様にスッスッと言うとキモチワルイと言われる可能性アリ。
・最初にスポーンする"隊長" 「セルゲイ・グリセペツ」
- イージーでもノーマルでも一緒。
・最後の番人
イージーとノーマルで異なる。
イージー
一人目「ワシーリー・イバノビッチ・チュイコフ」
二人目「キリル・モスカレンコ」
三人目「イヴァン・ステパノヴィッチ・コーネフ」
四人目「イヴァン・ステパノヴィッチ・コーネフ」 - 三人目と同じ名前。
ノーマル
一人目「アレクサンダー・マトロソフ」 - 1Rのゲートキーパーと同じ名前。
二人目「キリル・モスカレンコ」
三人目「イヴァン・ステパノヴィッチ・コーネフ」
四人目「パーヴェル・パンフィロフ」